裏側のハナシ

北朝鮮の金正恩総書記の体重をAIで測定!140キロ超が判明!

韓国の国家情報院によれば、北朝鮮の金正恩総書記の体重は140キロを突破したとのこと。


かつては極秘情報でしたが、最近では人工知能(AI)の分析精度が向上したため、スパイや内通者の情報に頼らなくとも、北朝鮮のテレビ放送に映る金正恩総書記の画像から、体重はもちろん健康の具合や精神状態まで正確に推察できるようになったようです。


最新の映像は5月16日に放送されたものですが、39歳とされる金正恩氏は目の周りに黒いクマが目立ちました。


アルコールや喫煙によるニコチンへの依存度が高まっている模様です。


北朝鮮の労働新聞によれば、金総書記は連日、明け方の5時まで徹夜で仕事をこなしているとのこと。


重度の不眠症で、海外から睡眠導入剤「ゾルピデム」を購入すると共に、治療に関する医療データを集めているとも指摘されています。


仕事のし過ぎなのか、飽食と過度のアルコール摂取が原因なのか、世界の注目の的です。


しかし、国内では食糧不足が深刻化しており、餓死者の数は前年比で3培も増加しているともいわれるほど。


かつての中国に倣ってか、北朝鮮では平壌の公務員や学生らが地方の農村に送り込まれ、食糧生産に励んでいるとの報道が盛んです。


表向きの目的は「都市部の若者に地方の生活を体験させ、祖国愛を強めること」。


意外にも、そうした農村地帯にはロシア大使館の外交官らも招かれ、一緒に汗を流す場面が北朝鮮メディアでは報じられるようになりました。


AIを使って分析すれば、そうして駆り出された都市部の若者やロシアの外交官らの気持ちも明らかになるでしょう。


農村体験を喜んでいるのか、無理やり動員されているだけなのか?


実は、最近の「ラジオ・フリー・アジア」によれば、北朝鮮各地で警官に対する暴行事件が相次いでいるようです。


というのは、公務員である警官の給与が低過ぎることで、市場や街頭で警察官が住民に公然と賄賂を要求するようになったため、怒った住民が実力行使に訴えているとのこと。


町を走っている車を停めさせ、難癖をつけて罰金を徴収し、時にはガソリンを抜き取るような事件が頻発している模様です。


国民の不満や不信はロケットの打ち上げでは解消されそうにありません。


身の回りにも危険を感じているせいか、夜も安心して眠れないというのが最近の金総書記なのかも知れません。


このままでは、最悪、自国民や世界を道連れに自爆の道を選ぶこともあり得ます。


AIによる精神構造の分析次第では、アメリカと韓国による斬首作戦が発動されることもあり得る話です。


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