浜田 和幸 Dr.HAMADA KAZUYUKI

所属
国際未来科学研究所 主宰
専門分野
国際政治経済学
その他活動
季刊誌・月刊誌・週刊誌への寄稿
寄稿誌例)『産業新潮』/『文藝春秋』/『週刊文春』/『青淵』/『I.B(Information Bank)企業特報』/『外交』/『文芸春秋 SPECIAL』/『月刊 WiLL』/『新潮45』
独立言論フォーラム(ISF)への寄稿
ワシントン・ロータリークラブ 米日友好委員長
日中友好健康協会 名誉会長
日中一帯一路促進会 最高顧問
日中ブロックチェーン協会 理事長
全日中展 顧問
国際親善芸術家協会 顧問
日露文化経済交流促進会 理事
  • 浜田和幸を一言で表すと?

    「知的好奇心の塊」です。生涯現役を目指しています。高校生までは鳥取県にいたため中国大陸から届くラジオ電波に触発され、それがきっかけとなり北京に関心を寄せるようになりました。最初の海外訪問はペンパルのいた台湾で、以来、大学時代には文通仲間を訪ねて世界を知る旅に出ました。これまで、訪問した国は130国余りで、今もなおその旅は続いています。

  • 創作漢字について

    これまで70近い著作を世に問うてきました。そうした作品で最も訴えたかった思いを漢字一文字で表現することに挑戦中です。表意文字である漢字の強みを生かし、日本にも中国にもない、独自の「創作漢字」を書道と組み合わせて描いています。

    発明王トーマス・エジソンは少年の頃、鼓膜が破れ、耳が不自由になりましたが、やがて身体全体で音や振動を感じることで音楽を楽しむようになりました。人々が求めている発明品を心の耳で聞き取り、商品化に結び付けました。「心と耳」を組み合わせたこの創作漢字は「エジソン」と呼んでもらいたいです。
  • 休日の過ごし方を教えてください

    「月月火水木金金」ではないものの、休日を意識することはあまりありません。自分で自分の時間を創造的に過ごすことを心がけており、平日でも週末でも、読書と思索、そして執筆に大半の時間を費やしています。とはいえ、健康長寿には関心が強く、朝と夜には柔軟体操を欠かさないようにしています。故日野原重明医師のアドバイスを受け、食事に際しては「飲み込む前に30回は噛む」ことを心がけています。

  • 子供の頃の夢を教えてください

    小学校の卒業文集には、将来の夢として「火星に移住して大統領になる」と記していました。世界1の大富豪イーロン・マスク氏より半世紀ほど先に「火星探検」を思い描いていたようですね。また、中学生の頃は国鉄のノンプロ選手だった父親の影響で野球選手を目指し、野球三昧の毎日を過ごしました。地元国立公園大山(だいせん)で開催されたスキー大会では入賞したこともあり、ウィンタースポーツ選手にも憧れを抱いていました。

  • 座右の銘を教えてください

    「人間至る所青山あり」。世の中は広く、死んで骨を埋めるくらいの場所はどこにでもあります。大望を成し遂げるためには、できるだけ遠くへ出かけ、深く考えることが大切だと思います。これまで北極と南極を除く5大陸は踏破してきましたが、行く先々で多くの知人、友人と巡り合えたことは幸いでした。

  • 自分だけの特別な経験を教えてください

    サウジアラビアにてベドウィンの酋長を訪ねる機会があったのですが、常に移動しているため、その所在を突き止めるのは至難の業でした。幸い、衛星の位置情報を頼りに遭遇することができました。しかも、その時、突然、砂漠に雨が降り始めたのです。「幸運をもたらす雨男」と大喜びされ、何とラクダの生乳とお肉をふるまってもらいました。その味は今も忘れられません。