第二の力《経済》

天然資源が少ないと言われる日本にとって、クリーンな次世代エネルギーの研究、開発、普及は国家をあげて取り組むことは緊急を要する経済的課題です。

東日本を襲ったあの未曾有の大震災から5年を迎えようとしています。
原子力発電が持つ可能性と限界、これをしっかりと見極めた上で、人間が生きていくためには自然とともに共生できるエネルギー政策を世界に先駆けて実用化させるべきではないでしょうか。
原子力発電所から排出する多くの高濃度の放射性汚染物質の処理方法が確立されていない現段階においては、やはり原子力発電に代わる従来型の石油、石炭、天然ガス、そういったエネルギー源の効率性を高めると同時に、太陽光、風力、地熱等の自然再生エネルギーの研究開発に力を入れる必要があります。
日本の長い海岸線のあらゆる場所に眠っている砂。
この砂からでさえシリコンを抽出する技術がアメリカでもオーストラリアでも研究が進んでいます。
日本もそうしたこれまで注目されていなかった自然界からエネルギーを抽出するという国際的な競争に参入すべきだと思います。
なぜなら、日本はそのような技術が蓄積されているからです。
また、ITを活用すれば働き方の多様化、女性の活躍を推進することも十分可能となります。
これだけ日本も世界もあらゆる場所がインターネットでつながるIOTの社会となっている今日。
働き方そのものも見直すべきではないでしょうか。
特に女性が家庭や育児面で、過分に責任を負担させられている状況を考えれば、労働力の減少が著しい日本においては、女性の活躍の場を一層拡大することは至上命題ではないかと思います。

地方創生というスローガンのもとで様々な助成金が検討されていますが、やはり中央からの助成金や補助金に頼るという発想を払しょくすることも必要です。
地域が自力で地元の魅力や潜在力を高めるという自立経済のあり方を目指すべきではないでしょうか。
地方創生といっても地方と中央との関係だけではなく、近隣のアジアや世界と共に地域の魅力を発掘していくという視点が大事だと思います。
すでに年間2000万人もの外国からの観光客から押し寄せてくる日本です。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックの機会にはこの数が3000万から5000万人に膨れ上がると想定されています。
そうした海外からの観光客を積極的に迎え入れる視点で地方創生をとらえる必要があるでしょう。
と同時に、地方で独特のサービスや商品を開発し、海外に売り込んでいく。
そういう新しい試みもITを活用することによって十分これから可能性が高くなっていくはずです。
大企業や都市部を最優先するアベノミクスの問題点を是正するという意味でも、地域が独自の戦略で海外との連携を強化していく時代です。
いまだアベノミクスの経済的効果が地方に十分に及んでいないという現状に鑑みれば、消費税の増税は何としても一時撤回することが望ましいと考えます。
ただでさえ消費が上向かず、格差も拡大する一方です。1パーセントの富裕層が99%の一般の人たちを上回る富を蓄積しているという世界的な富の一極集中は目に余ります。
富裕層がすべての富を自らのもとに引き寄せている状況は、不公平感を広げ、社会の不安定を誘い、そしてそれがテロに結びつくという悪循環をすでに引き起こしています。
そうした観点からも消費税の増税は危険極まりない選択と言わざるを得ません。
今必要なことは、特区制度を生かし、規制を緩和、撤廃することで、これまで挑戦できなかった様々なサービスや研究開発が可能となるような仕掛け作りに資源を投入すべきではないでしょうか。

健康長寿運動で社会保障、医療費の抑制を図るべきです。日本は世界に冠たる長寿国であることは間違いありませんが、健康長寿かと言われると必ずしもそうではありません。
高齢者の方々が自分の身の回りのことを自分の力でできない。
介護を必要とする社会保障のお世話になっているという現状は決して好ましいものではないでしょう。
やはり最後の瞬間まで自分の頭で判断し、自分の力で行動でき、そうした生命力をしっかりと保つことが人生の幸せにつながると思います。
100兆円の国家予算のほぼ半分の50兆円が医療、介護、福祉に使われているのが今の日本の現状では財政赤字は拡大する一方です。財政は既に破たんしているといっても過言ではありません。
こうした状況を改善するためにも、一人でも多くの日本人が若い時から健康を意識し、スポーツを日常生活に取り入れるという意識改革に取り組み、定年を迎えた後も自分の力で自分の生活をまかなっていくことを目指すべきでしょう。
そうなれば社会保障や医療費の抑制にもつながるはずです。

2020年は東京オリンピック・パラリンピックの年です。
そうした機会をきっかけにし、もう一度スポーツが健康に与えるメリットというものをしっかり捉え直し、アスリートがスピードや記録を競い合うだけではなく、我々一人ひとりの日本人がアジアや世界の人々とともに健康な人生を歩めるようにするためのスポーツの意義、重要性を再確認すべきです。
またスポーツだけではなく、肉体を支える食べ物、飲み物、あるいはまわりの自然との共生という観点で健康の在り方そのものを見つめ直すきっかけにすべきではないかと思います。
日本の企業のほぼ9割近くは中小企業が占めています。
人間で例えれば、細胞60兆個の一つ一つが活性化することで初めて人間は生命力を十分に発揮することができるわけですから、
日本という国の細胞にあたる中小企業の生命力を高めるための物心両面からの支援が、日本という生命体をしっかりと長らえさせるためには必要だと思っています。

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動画

浜田かずゆき 街頭演説 新宿

2016年7月6日(水)新宿歌舞伎町にてふんどし部とのコラボレーション。 ミラクルシティ東京ならではの街頭演説です。 ※そのほか随時、Twitter並びにPeriscope(ペリスコープ)にて街頭演説や遊説の様子を生中継しております。あわせてご覧頂ければ幸いです。

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活動記録:秘書室便り

  1. 2016/10/14

    The Japan Timesにて活動が紹介されました。

  2. 2016/10/8

    アイルランド大使公邸にて『伊勢物語』の英訳本の出版祝賀会に参加しました。

  3. 2016/10/1

    黒竜江省観光セミナーに出席しました。

  4. 2016/6/25

    政見放送・経歴放送の日時が決まりました

  5. 2016/6/20

    「関西華文時報」に記事が掲載されました。

  6. 2016/6/16

    「未来研究の第一人者」として、セミナーで講演をしました。

  7. 2016/6/15

    大阪にて出版記念講演会を開催しました。

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最新のお知らせ

  1. 2017/1/10

    新年のご挨拶

  2. 2016/10/14

    The Japan Times に「トルコ戦勝記念日レセプション」での様子が紹介されました。

  3. 2016/10/8

    『伊勢物語』英訳本出版祝賀会にて挨拶をしました。

  4. 2016/10/1

    「黒竜江省観光セミナー」にて挨拶をしました。

  5. 2016/7/11

    参議院選挙を終えてのご挨拶

  6. 2016/6/26

    政見放送・経歴放送の日時が決まりました

  7. 2016/6/22

    東京都選挙区から出馬致しました

  8. 2016/6/15

    『IoT環境におけるサイバーセキュリティ』セミナーで講演をしました。

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