政治、経済をめぐる新たな動き
- 2012/1/26
- ニュース
新年早々から外務大臣政務官として中央アジア並びに中東諸国を訪ねてきました。目的は地域間の協力体制を支援することと日本にとって欠かせない資源確保。また、アブダビでは再生可能エネルギーに関する国際会議で副議長を務めるため。いずれの目的も大いに達成することができたと思います。特に、キルギスやカザフスタンでは未開発の地下資源に関する情報や共同開発に向けての具体的な話し合いもでき、この地域の重要性を改めて噛みしめることになりました。大事にしたい地域です。さて、わが国の政治も経済も厳しい綱渡りが続いています。辰年は「激動の年」とも言われるように、これまでにない大きな地殻変動が起きるに違いありません。柔軟な発想と非常事態に対する備えを怠らないことです。ところで、本日発売の「週刊文春」に大阪の橋下市長に関する興味深い分析が掲載されています。また、同誌の44ページには小生のコメントも。合わせてご一読頂ければとお知らせ致します。なお、昨年出版しました『中国最大の弱点、それは水だ!』と『恐るべきTPPの正体』(いずれも角川)はお陰さまで好評につき、ともに電子出版となりました。ご支援に感謝申し上げます。本年も宜しくお願い申し上げます。
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