2011年4月のお知らせ

2011年04/26

宮崎正弘氏による『恐るべきTPPの正体』に関する書評

「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)に反対しよう」
嘘を売り歩いている『御用学者』「官僚エコノミスト」『偽ジャーナリスト』らがいる。
TPPが「第三の開国」だと彼らが大声で根拠の薄いことを触れ回っているが、もしこんなものを締結したら、日本の大不況からの離脱はあり得ず、景気は回復どころか沈降し、失業があと390万人増え、農業は壊滅する。
フクシマ以上の災禍が日本にふりそそぐのだ。
TPPは目先の利益に目がくらんだ経団連や大手メーカーが民主党政権と組んで推進しており、マスコミは(あろうことか産経も含めて)こぞって賛成しているため、反対論が埋没したかにみえる。
ところが個々のイシューとなると、郵貯も農協も医師会も弁護士会も弁理士会も看護師にゼネコンに、反対は増える。
そうだ、これはアメリカの日本改造計画である。
そもそも米国の法律である独占禁止法を押しつけられ、それを遵守する日本は伝統的美徳とされた談合制度を自ら破壊し、公共事業の弱体化によりGDPの3%ほどが失われた。
談合、系列は「非関税障壁」といわれ、日本の企業風土の破壊が進んでしまった。パナソニックもSONYも外国人株主に振り回され、つぎに日本の多くの企業が中国のカネに支配されようとしている。
推進派が喧伝する「TPPに加盟すればGDPが2%増加になる」というのは真っ赤な嘘であり、実際にはGDPが2%凹む懼れが強い。
著者の浜田氏はそれを実証していく。
そもそも「TPPには国境や国家主権をなくすという毒薬が仕込まれている」とする浜田氏は現職の参議院議員であり、菅首相に質問を投げるが、明確な回答がない。
農業大国アメリカから穀物、牛肉、そして遺伝子組み換え食品がどっと日本市場へ乱入することになるのがTPPの骨子にある。
となれば、日本の米農家は90%、小麦は99%、デンプン原料作物は100%の悪影響を受けるばかり。そればかりではない。食糧自給率(カロリーベース)は40%から14%に下がると計測される。
大変な事態が予測されているのである。
学者もマスコミも産業界も、目先の宣伝文句に引っかかって、TPPをよく知らないで、というよりこのTPPの裏に潜む米国の本当の意図に気がつかないまま、いたずらに賛成賛成と言いふらす手合いが多いのである。
これまでにも日本はどれほどの煮え湯を飲まされたか? 
ドル兌換離脱(つまりニクソンショック)で輸出産業は真っ青になり、プラザ合意であらかたの中小企業は円高に耐えきれずにつぶされ、変動相場制度の導入によって日本の富をごっそりとさらわれた。
幕末の金銀交換レートの悪用で、日本の金貨がどっさりと海外へ持ち出されたように。
橋本政権では欧米から「ビッグバン」を押しつけられ、
東京市場は日本人ではなくウォール街主導に陥り、盛んに空売り、先物を仕掛けられた。株式はずたずたになった。日本企業は簡単に外国に乗っ取られるようになった。
大店法を呑んだため駅前商店街はシャッター通りとなった。
自由化を認めたら、酒屋も珈琲屋もあらかたが潰れていた。
ビジネスの視点だけでみると、そういう被害。しかし物理的な損害のレベルではない。最も重要なのは価値観である。伝統、歴史、文化という視点から言えば、全国に郵便局がなくなって国家最後の拠点が消え、コメの自由化を、いまかろうじて高関税で防御しているが、TPP加盟となれば99%の米農家は潰れるだろう、と浜田氏はいう。
にもまして、最も深刻なのは我が国の皇室の伝統的行事はコメが基軸の祈りであり、これを外国米で実践するわけにはまいらぬ。それは文化と歴史の否定である。
『開国』ではない。日本がするべきは『平成の鎖国』なのである。
したがってTPPには反対である。

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
http://melma.com/backnumber_45206_5162985/


2011年04/21

本日(4月21日、木)、午後5時30分からラジオ日経の「マーケット・トレンド」にて最新の国際情勢について解説します。お楽しみ下さい。

本日で3回目となるラジオ日経「マーケット・トレンド」でのコメント。午後5時30分から45分までの生放送です。放送終了後はネット上でいつでも無料で聴取できます。さて、今回は来日中のオーストラリアのジュリア・ギラード首相の「お土産」を取り上げる予定。先週来日したアメリカのクリントン国務長官との連携プレーともいえる「震災支援と貿易交渉(日豪FTAとTPP)を一体化させようとする」水面下の動きを明らかにします。お聞き頂ければ幸いです。
http://www.radionikkei.jp/


2011年04/18

現在発売中の『週刊新潮』に「大震災とCO2問題」についてコメントが掲載されています。ご一読下さい。

『週刊新潮』(4月21日号)の特集は「3.11から1カ月。”大震災”曙光の荒野:未だ人災の余震は止まらず」。東日本大震災の悲喜こもごもが紹介されています。全27テーマのうち、最後の「CO225%削減との絡み」(50ページ)に小生のコメントが掲載されています。ご一読頂ければ幸いです。ところで、参議院予算委員会での管総理の答弁には皆が唖然としました。総理のとるべきリーダーシップを問われて、「森羅万象に対応」と、あまりに現実離れしたもの。与野党問わず、ドン引きでした。


2011年04/15

『恐るべきTPPの正体』出版記念講演・サイン会のご案内

本日、4月15日に小生の新著『恐るべきTPPの正体
』が角川マーケティングから緊急出版されました。
今回の出版を記念し、4月17日(日)にミニ講演会とサイン会を開催致します。
場所は今井書店本の学校
2階多目的ホール(米子市新開2-3-10)。
時間は午後2時からを予定しています。
参加費は無料です。
ご参加をお待ちしております。
是非、お越し下さい。


2011年04/14

小生がレギュラー・コメンテーターを務める生放送番組『マーケット・トレンド』第2回目がラジオNIKKEIにて放送されます。

本日(4月14日)、午後5時30分から45分まで、小生がレギュラー・コメンテーターを務める生放送番組『マーケット・トレンド』の第2回目がラジオNIKKEIで放送されます。
今回のテーマは、震災の影響の陰で、このところ水面下で動きが活発化しているTPP問題と、その影響について。そして、震災後のビジネスについての2点です。下記のラジオNIKKEIのホームページでも、お聞き頂けます。
是非、お楽しみ下さい。
http://www.radionikkei.jp/


2011年04/14

明日、4月15日に小生の新著『恐るべきTPPの正体』が角川マーケティングから緊急出版されます。

このところ急に、TPP推進派の勢いが増しています。東日本大震災による経済復興のためには、TPP参加が必須だというものです。外務省や経済産業省の局長クラスによる作業部会も再開しました。しかしなぜ今、議論を尽くすこともしないで急いでTPP参加というのか。一体、TPPとは日本にとってどのような存在なのか。
この本では、メディアではなかなか伝えられていない真実を分かりやすく分析、解説しています。政府が情報を一般公開しないのはなぜか。「平成の開国=何となく良さそう」というイメージばかりが先行しているTPPの正体を暴き出し、アメリカや各国の狙いを明らかにしました。
日本がこれからの世界で生き残るために必要な決断とは。水面下で進められようとしているTPP交渉に「待った」をかける、今こそがその時なのです。
帯には『国家の品格』などでもご存知の、お茶の水女子大学名誉教授の藤原正彦先生から頂いた感想も載っています。
いよいよ明日、全国主要書店にて発売!是非お手にとってお読み下さい。新たな視野が広がり、きっとお役に立つはずです。
ご参考までに、下記のネット書店からもご購入頂けます。
アマゾン
http://www.amazon.co.jp/dp/4047318396
紀伊国屋書店BookWeb
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4047318396.html
楽天ブックス
http://books.rakuten.co.jp/rb/11152261/


2011年04/06

小生がレギュラー・コメンテーターを務める生放送番組『マーケット・トレンド』がラジオNIKKEIにて明日から始まります。

明日(4月7日)から、毎週木曜日、午後5時30分から45分まで、小生がレギュラー・コメンテーターを務める生放送番組『マーケット・トレンド』がラジオNIKKEIにて始まります。
初回のテーマとしては、この度の東日本大震災という未曽有の危機を取り上げる予定です。いかに国難を乗り越えるか。「発想の転換」を提唱します。キーワードは日本発の「新エネルギー戦略」です。がれきの除去を発電にむすびつけ、新たな雇用と環境に配慮した地域社会作りの方法を考えたいと思います。危機をチャンスに変える可能性を追求していきます。
下記のラジオNIKKEIのホームページでも、お聞き頂けます。
是非、お楽しみ下さい。
http://www.radionikkei.jp/

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動画

浜田かずゆき 街頭演説 新宿

2016年7月6日(水)新宿歌舞伎町にてふんどし部とのコラボレーション。 ミラクルシティ東京ならではの街頭演説です。 ※そのほか随時、Twitter並びにPeriscope(ペリスコープ)にて街頭演説や遊説の様子を生中継しております。あわせてご覧頂ければ幸いです。

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活動記録:秘書室便り

  1. 2016/10/14

    The Japan Timesにて活動が紹介されました。

  2. 2016/10/8

    アイルランド大使公邸にて『伊勢物語』の英訳本の出版祝賀会に参加しました。

  3. 2016/10/1

    黒竜江省観光セミナーに出席しました。

  4. 2016/6/25

    政見放送・経歴放送の日時が決まりました

  5. 2016/6/20

    「関西華文時報」に記事が掲載されました。

  6. 2016/6/16

    「未来研究の第一人者」として、セミナーで講演をしました。

  7. 2016/6/15

    大阪にて出版記念講演会を開催しました。

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最新のお知らせ

  1. 2017/1/10

    新年のご挨拶

  2. 2016/10/14

    The Japan Times に「トルコ戦勝記念日レセプション」での様子が紹介されました。

  3. 2016/10/8

    『伊勢物語』英訳本出版祝賀会にて挨拶をしました。

  4. 2016/10/1

    「黒竜江省観光セミナー」にて挨拶をしました。

  5. 2016/7/11

    参議院選挙を終えてのご挨拶

  6. 2016/6/26

    政見放送・経歴放送の日時が決まりました

  7. 2016/6/22

    東京都選挙区から出馬致しました

  8. 2016/6/15

    『IoT環境におけるサイバーセキュリティ』セミナーで講演をしました。

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