2006年12月のお知らせ

2006年12/31

フセイン元大統領の絞首刑に見る茶番劇

12月30日、フセイン元大統領(と言われている人物)が処刑された。絞首刑に処せられる直前のビデオが繰り返し放映されたが、その裁判のあり方にはさまざまな問題があった。詳しくは別の機会に譲るが、アメリカとの連携で実行されたイラン・イラク戦争の実態は解明されないままで、ブッシュ(父)元大統領の関与も闇に葬られたようだ。この間のいきさつや幕引きの予想は拙著「イラク戦争:日本の分け前」(光文社)で明らかにした通り。これまでフセイン元大統領と見なされてきた人物のDNA鑑定の結果は公表されないまま。なぜなのか。彼と面会した妻や愛人は皆、「偽者だ」と断定している。本物と今回処刑された人物の歯並びや歯型は明らかに違っているようだ。「大量破壊兵器」で世界を騙したブッシュ政権による更なるウソが重ねられた可能性も否定できない。騙す側が悪いのか。騙される側が悪いのか。新しい年を迎える前にじっくり考察しておきたいものだ。


2006年12/29

今晩(12月29日、金曜日)、「太田総理と秘書田中」(日本テレビ)に出演し、「憲法9条を世界遺産にすべきか」議論します。小生は反対の立場です。

「ダメな日本を大掃除」と題しての爆笑問題の年末政治エンターテインメント番組です。夜6時30分から9時まで。「国民の怒り年間ベスト10」も発表されますが、小生はGHQが1週間で作成した日本国憲法を世界遺産にしようと主張する太田光総理の妄想を断固粉砕すべく、静かな議論を展開する予定です。とはいえ、にぎにぎしい議員先生たちが多数顔を揃える番組ですし、太田総理も負けん気ムンムンですから、議論がどうかみ合うか大いに見ものです。このテーマは少なくとも「太田遺産」にはなるでしょう。ちなみに、アメリカでは「世界の憲法や国歌、国旗の作成を専門で請け負う法律会社」があり、冷戦終結後大儲けを続けています。日本人のナイーブさとは大違い。そのあたりの彼我の違いもお伝えしたいと思います。


2006年12/18

本日発売の「新潮45」1月号に「米露中朝、びっくり情報最前線」と題する小論を載せました。ご一読下さい。

「新潮45」の2007年1月号はただ今発売中です。「日本初の怪事件簿」など話題騒然の特集が組まれていますが、小生も国際情勢に関する小論を掲載しています。取り上げたテーマは中間選挙後のアメリカ政治。民主党の大統領候補の座を巡るヒラリー・クリントンと「政界の若きロックスター」と異名をとるオバマの熾烈な争い。また、共和党の候補となる可能性を秘めたライス国務長官が最近はまっているゴルフ特訓の狙い。また、注目すべき裏情報として北朝鮮の内部抗争にスポットを当てました。今年夏から急に流れ出した金正日死亡説や亡命説の真相や中国、ロシアの思惑なども明らかにしました。是非、ご一読下さい。なお、本日(12月18日)の「テリー伊藤の乗ってけラジオ」(ニッポン放送)では「チェーニー副大統領のゲイ娘妊娠の不思議」と題し、アメリカ政界を騒がすブッシュの娘とチェーニーの娘による「お騒がせ対決」を取り上げます。お楽しみ下さい。


2006年12/13

本日(12月13日)発売の「サピオ」にて「香港を舞台に広がる反日運動の背景」を分析しました。ご一読下さい。

皆さん、師走で何かとお忙しいことと思います。こういうせわしない時こそ、じっくり腰を落ち着けて思索に耽ることが大切でしょう。このところ中国の動きには「敵を欺くには味方から」といった戦略が見られるようになりました。胡錦濤国家主席の言う「日中関係は”政熱経熱”に」という表現に煽られ、中国では対日友好が叫ばれています。その結果、反日活動家は厳しく締め付けられるようになったようです。ネット検閲も進み、デモ活動も規制され、かつての反日熱は冷めたようにも見えます。しかし、その裏側で香港の反日団体が尖閣列島に接近するなど、規制の網の緩やかな香港が今や反日活動の拠点になりつつあります。この新たな動きの背景を分析してみました。「サピオ」(12月27日・1月4日合併号)に掲載の小論「エセ親日路線の裏で香港を反日過激分子の一大拠点にした胡錦濤の思惑」をご一読下さい。

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最新のお知らせ

  1. 2018/4/25

    ウクライナ現地のテレビ「24(時間)チャンネル」にて「キエフ安全保障フォーラムKSF2018」でのインタビューが紹介されました。

  2. 2018/4/20

    ウクライナ現地の新聞に「キエフ安全保障フォーラムKSF2018」の様子が紹介されました。

  3. 2018/4/20

    KSFホームページに「キエフ安全保障フォーラム2018」での様子が紹介されました。

  4. 2018/3/15

    3月16日、「NEWSな2人」に出演します。

  5. 2018/2/13

    浜田和幸の推薦文の掲載された書籍が英国で出版されました。

  6. 2018/2/12

    『ネーミング発想・商標出願:かんたん教科書』にて、浜田和幸の著作が引用されました。

  7. 2018/2/11

    春節を祝う「歓楽春節」の記念イベントに出席しました。

  8. 2018/1/23

    新年のご挨拶

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