真珠湾攻撃についての検証 その2

こんにちは。参議院議員、国際政治学者の浜田和幸です。

前回のコラムに引き続き【真珠湾攻撃についての検証】についてのお話しです。

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『真珠湾攻撃についての検証』

1.真珠湾は奇襲攻撃だったのか?その2

戦後70年を経た今日でも、「リメンバー・パール・ハーバー」という表現は、「日本人のずる賢さの象徴」として多くのアメリカ人の意識の中に刷り込まれたままとなっています。

しかし近年次々と明らかになってきたアメリカ政府の公的資料や内外の研究者による調査によると、「いわゆる真珠湾攻撃は決して奇襲作戦とといえるようなものではなかった」ことが証明されている。

日本軍が極秘裏に進めていた真珠湾攻撃作戦は、「JN-25」という暗号により守られているとされてきました。
しかしながら、1994年にNSA(アメリカ国家安全保障局)が公表した資料によれば、この日本の暗号システムは、1940年12月の段階で完全に解読されていたというのです。

つまり、当時のローズベルト政権は、この暗号をすべて解読し、日本軍が真珠湾に向け隠密行動を展開していることをすべて事前に把握しており、お見通しの状況だったのです。

ローズベルト政権は、日本が必要としていた石油を確保できなくするため、「日本包囲網」を張り巡らせ、日本が戦争に突入せざるを得ない環境を意図的に生み出そうとしました。

そのうえで、日本軍の真珠湾への隠密行動を黙認したのです。

こうした歴史的真実と向き合うことは、今の日本には欠かせないことです。歴史の検証作業は、将来の日本人にとっても、大きな意味を持つでしょう。

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今現在、日本の政治や経済、文化はいずれをとっても危機的状況にあります。

日本の伝統や技術力を総結集しつつ、国際社会との連携をいかに実現するかが問われています。

私は、国際政治経済学者としての知識とネットワーク、政治家として得た見識と実績をもとに、わが国が直面する諸課題の解決に向け、みなさんと知恵を出し合い、力を合わせて挑戦していく覚悟です。

国際社会でリーダーシップをとり、人間と人間の付き合いで信頼を築き、そして

世界に誇れる日本を築いていく活動に是非ともお力添え頂けれは幸いです。

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【プロフィール】

浜田和幸

参議院議員。国際政治経済学者。米ジョージ・ワシントン大学政治学博士。『ヘッジファンド』、『ハゲタカが嗤った日』、『快人エジソン』、『未来ビジネスを読む』等のベストセラー作家。総務大臣政務官、外務大臣政務官、2020年東京オリンピック・パラリンピック招致委員会委員、米戦略国際問題研究所主任研究員、米議会調査局コンサルタントを歴任。

 

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