浜田和幸からのご挨拶
ご挨拶
2010年、多大なご支援を頂き、参議院議員に選ばれました。
その後、2011年に発生した東日本大震災を機に、党派を超え、全力で国難に当たる必要性に迫られ、総務大臣政務官、外務大臣政務官などを拝命。国際社会からの支援を取りまとめる特命チームの長として、被災地の復興と日本の再生に真正面から取り組んで参りました。
また、石原慎太郎元都知事と共に東京オリンピック・パラリンピック招致委員として、2020年の「日本らしいスポーツと文化・芸術の祭典」に向けて、日本の魅力を世界に発信して参りました。
これまで国会では外交防衛委員会をはじめ、内閣委員会、経済産業委員会、憲法調査会などの舞台で質問回数や質問主意書の提出本数でナンバー1を達成してきました。本会議の場でも日本が直面する課題の解決に向けて、自分の言葉で政策本位の提言を重ねて参りました。
とはいえ、1990年代のバブル経済の崩壊以降、今日に至るも、日本は政治、経済、安全保障を問わず自立できない状態が続いています。世界最速で進む少子高齢化はもとより世代間・地域間の格差拡大、自然災害・食糧・エネルギー危機、海外からの多様な脅威など、国が責任をもって対応すべきにもかかわらず、効果的な対策が講じられていません。
このような課題はもはや国内だけでは解決できない状況にあります。日本の伝統や技術力を総結集しつつ、国際社会との連携をいかに実現するかが、問われているのです。新たな発想と大胆な行動力が、国造りの先頭に立つ政治家には欠かせません。
私は国際政治経済学者としての知識とネットワーク、政治家として得た見識と実績をもとに、わが国が直面する諸課題の解決に向け、皆さんと知恵を出し合い、力を合わせて挑戦していく覚悟でいます。
未来を創造的に切り開き、世界に誇れる日本を築いていく活動に是非ともお力添えを頂ければ幸いです。
